ほどよい日々を過ごしたい

好きな刺し子についてのブログです

ホビーラホビーレ(十字花刺し)その1

こんにちは、snowです。
今回から、ホビーラホビーレさんの十字花刺しの刺し子ふきんを制作していこうと思います。

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今回の内容は、YouTubeの動画にも投稿しています。


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配信内容



刺し子布の下準備


まずは、刺し子布の下準備をしました。 あまり回数をこなしていないので、まだ慣れてはいないのですが、今回の方法を記録しておきます。

使ったのは、クロバーの50センチメートルの定規とソーラインの自然に消えるタイプのペンです。

プリントされている外枠から1cmを測って線を引きました。
さらに引いた線から 5mm外側にも線を引きその部分でカットしました。

全体的に2つ折りにしています。

一番外側に引いた線の5mmを折り返して2枚を合わせてしつけをかけました。
文章だけではわかりにくいと思いますので、動画も合わせて見ていただければと思います🙇‍♀️


ホビーラホビーレ(十字花刺し)⬇︎
www.hobbyra-hobbyre.com



刺し子糸



今回使用する刺し子糸は、 ダルマ刺し子糸 です。

一番使用頻度が高い糸で、 使い慣れています(糸を引いた時の加減が特に)
十字花刺しをこのサイズ全面に刺し子するのは初めてなので、私にはちょっと難易度が高いです。そのため、 一番使い慣れている糸を選んでみました。

色に関しては赤やピンク系とも悩んだのですが、落ち着いた紺を今回は選んでみました。

最近の購入品



最後に最近の購入品を紹介します。
購入したのはcohanaさんの 「さくらのお針子セット」になります。

届いた商品はこちら⬇︎

動画内ではすでに開けてある状態で話しています。本当だったら開封するところから撮れば良かったのかもしれませんが・・・。

もともと小さいハサミが気になってはいたのですが、 たまたまInstagramでこの時期限定の色が発売されると知ったので、 購入しました。

届いて実際に見てみたら、写真で見たイメージ通りの可愛さでした。 糸の切れ味も抜群です。

針やすめもあるのですが、 作業の合間に針を置く、針を取るという流れがスムーズのなるので便利です。

底面の磁力の方が強いです。

上部はマイルドに針がふわっとつく感じの磁力でした。

またこちらのセットにはその他にさくら色の糸、手縫い針も入っています。このブログを投稿をしている時点でオンライン上ではsold outになっていますのでご注意ください。

オンラインショップをリンクしておきます⬇︎
shop.cohana.style

刺し子を楽しむ上において、私はお気に入りの道具を使うのも大事だなと思っています。
今回の購入品もお気に入りの道具の一つとなりました。

以上です。



【完成しました】ホビーラホビーラ(柿の花II)その5

こんにちは。snowです。
今回はホビーラホビーレさんの柿の花がやっと完成しましたので、その報告をしたいと思います。


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完成したふきんに関しては、youtubeの動画にも投稿しています。


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配信内容


今回は、ホビーラホビーレさんの刺し子布を使っての刺し子なので、終わった後にぐるっと外側をコの字閉じにしました。

いつもは、完成すると仕上げの段階にいくまでちょっと放置気味だったりするのですが、youtubeの動画を撮っている関係上、速やかにコの字閉じまで進むことができました。


完成写真



ここからは完成写真になります。

まずは、表から見ていただいたところ、裏から見ていただいたところの全体像です。

アップにするとこのような感じになります。

できるだけ縦と横の接点がしっかり閉じるように気にかけながら刺し子をしました。
全体的に満足のいく仕上がりになったなと思います。

Instagramのリール動画



制作中の様子はインスタグラムのリール動画にも投稿しました。

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リール動画の方がアップで写すことができましたので、youtubeの動画より針の動き方がわかりやすいかもしれません(なぜか埋め込みがうまくできませんでした・・・)。

今回のふきんはこれで完成ですが、また柿の花を刺し子する場合に目指すところは、 方眼線から刺し子すること です。
いつか方眼線から制作する様子をyoutubeで投稿できたらいいなと思っております(まだまだ先の話だとは思いますが・汗)。

次回刺し子する模様



次回の模様で考えているのは、ホビーラホビーレさんの十字花刺しです。

柿の花の場合は縦と横を刺し子することで完成しますが、十字花刺しは縦・横・斜めと進んでいく必要があります。

その分難易度が上がるので最後まで刺し進められるか心配ではあるのですが、チャレンジしてみようかなと思います。

今までミニふきんでこの模様を刺し子したことはありますが、ここまで広い面積を刺すのは初めてです。


今後も一つの模様を決めて、その刺し子ふきんが仕上がるまでをじっくりYouTubeの動画に撮っていきたいなと思っています。

私はもともと裁縫をしていた人ではありません。ただただ刺し子が好きでのめり込んでいる人です。なので、巾着やポーチ類など小物を作ることは私にとってはハードルが高いです(そうできれば、バリエーションがもっと広がるのですけどね・・・)。

作っていて一番楽しいのは、やっぱり刺し子ふきんだと感じます。続けることで明確になってきました。

一つの模様とじっくりお付き合いしながら、いかに自分の納得のいく模様を刺し子できるかを今後も追求し続けたいなと思います。

以上です。

ホビーラホビーレ(柿の花II)その4

こんにちは。snowです。

柿の花が完成に近づきつつあります。横ラインは長かった印象があるのですが、縦に入って楽しく進めています。
続きの動画をyoutubeに投稿しました。その内容をブログ記事にまとめようと思います。
よろしくお願いいたします。


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柿の花を刺し始めて、今回で4回目の動画になります。


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配信内容


3回目の動画の時と刺し子をする部分が変わらないので、せめてと思い手元撮影の角度を変えてみました。

正面にスマホスタンドを置いて撮影してみました


やっていることはなみ縫いだけなのに


前から思っていたことでもあるのですが、、、、
やっていることはなみ縫いだけなのですが、こんなにいろんな模様ができるというのはすごいなと改めて感じています。

刺し子の模様はたくさんあります。そして一目刺しでいえば、縦と横の交点で模様が浮かび上がって見えるって・・・不思議です。しかも、柿の花は裏も表も模様の出方が微妙に違っていてどちらも楽しめます。

基本はなみ縫いだけなのに。それでこんなにやり込み要素が満載だなんて(材料は晒と刺し子糸だけだし)。何年もひたすら続けられる楽しいことを見つけたなとしみじみと感じています☺️


今回のポイントが違う模様にもいかされる


柿の花を刺し子していく中で自分の中で気をつけるポイントはここだなぁ〜ということを3つ挙げました。

1 布に対して針は直角に刺す。
2 裏の針目をイメージして(意識して)刺し子をする。
3 下から上に針を出す時→針を持つ反対の手(私の場合は左手になります)の人差し指で針の先端をサポートする。

このことは、別に柿の花のポイントだけではないんですよね。

縦と横が接する部分がある模様。例えば十字花刺しや銭刺しなどにもあります。

「あぁ、この前刺し子した模様にも似たようなところがあったな!」という感じで、前に刺し子して気にかけたポイントが次につながるのです。

そのため、今のこの積み重ねは大事なんだろうなぁ(手が慣れること、そして、気をつけたポイントを意識すること)と思いながら刺し子をしています。

だいぶ縦ラインも進んでいきました。
次の動画では完成かな・・・?という予定です。

ホビーラホビーレ(柿の花II)その3


こんにちは。snowです。

今回は、youtubeの動画を投稿しましたので、その内容をブログ記事にまとめようと思います。
よろしくお願いいたします。


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刺し子した模様は柿の花です。ホビーラホビーレさんの刺し子布を使いました。


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柿の花を刺し始めて、今回で3回目の動画になります。
1回目は横ラインを刺し子したところ、2回目は縦ラインに入ったところの動画を撮りました。

そして3回目の今回は、縦ラインの続きの動画になります。縦ラインを刺していく中で、だんだん気をつけるポイントがわかってきたような気がするので、今回の動画で話してみました。

(そのポイントが正しいかはまだわかりません。この刺し子ふきんを刺しきって、全体的な模様、針目、仕上がりをじっくりみて満足できるかどうかで判断できることだと思います。今回の動画は、あくまで“途中経過の記録”の意味で話している内容になります。)


配信内容


刺し子しながら思うのは、刺し子とは永遠の微調整だなぁということです。

淡々と刺し子して、完成したふきんを眺めて「今回はいい感じに刺せたなぁ」と、思える割合を多くすることを私は目指しています。 その割合が多くなるためには、ひたすら微調整が必要なのかなと思っています。

今回の柿の花の刺し子ふきん。
目指すのは、「縦と横の接点をいかに綺麗につなぐことができるか」かなと思っています。
この接点がぴったりと直角につながることによってバランスの良い模様が浮かび上がります。

動画内ではざっくり絵で説明しています

その接点が綺麗にできるように私は3つのポイントを気をつけて刺し子してみました。

1 布に対して針は直角に刺す。
2 裏の針目をイメージして(意識して)刺し子をする。
3 下から上に針を出す時→針を持つ反対の手(私の場合は左手になります)の人差し指で針の先端をサポートする。

1に関しては、運針する時に晒を持つ左手の動きがポイントになってきます。

2に関しては、裏側の針目を意識することによって、縦と横との接点がよりつながりやすいのではないかと思います。

3に関しては、狙ったところにピンポイントで針を刺したいからです。人差し指に針を乗せて、針の先端がぐらつかないように気をつけています。

針の先端を支えてるところです(本来は晒で見えませんが)

なかなか文章だけでは伝えにくい部分です。動画も合わせてみていただくとよりわかりやすいかもしれません。


以上です。では。

ホビーラホビーレ(柿の花II)その2

こんにちは。snowです。
今回は柿の花の模様を刺し子している制作過程の動画をYouTubeに投稿したので、その内容をまとめてみようと思います。前回の動画からの続きになります。

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ホビーラホビーレさんの刺し子布に刺し子をしています。


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配信内容



今回やっと縦ラインまで進みました(前回は横ラインの動画でした)。ここまで長かったです💦

進捗状況


前回の配信から時間が経っていますので、他に刺し子しているふきんの進捗状況も話しました。

麻の葉(ライトグレー)
変わり米刺し(アトリエKAZUさんのピンク&ライトグレー)
花七宝(ラメ入りのライトグレー)


刺し子の記録用の手帳



また最近、刺し子の手帳を増やしたのでその手帳についても話しました。

サニー手帳のウィークリータイプのものです。

前にシステム手帳を使っていたと動画で話したこともあるのですが、週間で俯瞰して日々の記録をつけていきたいなと思ったので変更しました。

月間部分にはフリマのご注文の記録、週間部分には刺し子の進捗状況、SNS配信状況、やることリストなどを書いています。またノート部分にはブログの下書き、YouTubeの概要欄の下書き(チャプター時間のメモ)を書いています。

サニー手帳ウィークリータイプ⬇︎

hello-iroha.com



柿の花の刺し子


動画の後半で柿の花の刺し子の続きを撮りました。

今回から縦ラインに入りましたので、横ラインとの接点が難しかったです。

まだまだ経験値が少ないので、例えば接点部分の針の侵入角度や、刺す位置など感覚がつかめていません。

この1枚を刺し切るまでの間に、この辺りをこれくらいの角度で刺し子していくと丁度いいな、という感覚をつかんでいけたらいいなと思っています。

以上です。では。

ホビーラホビーレ(柿の花II)その1

こんにちは。snowです。
今回は柿の花の模様を刺し子している制作過程の動画をYouTubeに投稿したので、その内容をまとめてみようと思います。

YouTube配信



今回はホビーラホビーレさんの刺し子布を使いました。

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配信内容



すでに刺し始めているのですが、まずは仕立て方をざっくり説明しました。

印刷されている外枠から1cmで線を引きました(その線の部分で折り返すことになります)。さらにその線から5mm外に線を引いてその線をカットしました。

今回印刷された布を使ったのは、もっと一目刺しの練習をしたいと思ったからです。

いつものように晒に方眼を引いて・・・となると、なかなか変わり米刺し以外の一目刺しに挑戦するのが難しくて。結局模様刺しばかりを選んでしまっていました。

これでは一目刺しが全然進まないなと思いましたので、今回は印刷されている布を使いました。

使用したのはアトリエkazuさんの20/4の刺し子糸です。
パステル調のグラデーションの糸で、明るい雰囲気に仕上がるかなと楽しみです。

今回の刺し子した部分の1番のポイントは、端っこの行が変わるところの糸の引き加減かなと思います。

図に描いてみたのですが、糸が実際にどのように通っているのかをイメージして、その流れがしっかり保たれるように気をつけながら糸を引きました(角に注意したということです)。

行が変わるごとにこの角を注意する。そのちょっとしたポイントを気にかけ、繰り返していくことで、全体的にふっくら仕上がるといいなと思っています。

今回はここまで進みました。まだまだ先がありますので、じっくりこのふきんとお付き合いをしていこうと思います。
以上です。では。

刺し子ふきんを作る時のお気に入りの道具③

こんにちは。snowです。
今回は私がお気に入りで使っている道具についてまとめました。

YouTubeの配信



1回目と2回目は小さめの道具を紹介しました。3回目の今回は、ちょっと大きめのものを紹介しました。


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配信内容



今回は2つ、プロジェクトペーパーとダイソーの工作用紙についてです。

どちらも私が図案を描いていく時に使っています。特に工作用紙はなくてはならないものです。

プロフェクトペーパーは、最終的な図案が決まる前の試行錯誤の段階で使います。また、図案(大きさや配置)が決まっていたとしても、一旦描いて練習したい時(全体的なイメージを把握したい時)に使います。

描くことはあくまで通過点であって、最終的にはその模様を刺し子します。

ですので、端っこの模様の切れ目がバランスよく見えるか。また曲線であればカーブ率がどれほどか(どれほどのカーブだったら刺し子がしやすいか、作りたいサイズにおさまるか、自分の好みの模様になるか)ということを試行錯誤しています。その時に、プロジェクトペーパーに実寸サイズで描いてバランスを見ます。

このプロジェクトペーパーのサイズはふきんの横幅はおさまります。一方で縦幅はおさまりきらないので、1枚半を切り貼りしています。

方眼線が水色です。濃すぎず、淡すぎず、丁度いい色合いです。

工作用紙には、最終的な完成形の図案を油性ペンで描いています。その図案を私は仕立てが済んだ刺し子ふきんに写しています。

また丸型も工作用紙で作成しています。花七宝、丸模様、七宝つなぎなどで使っています。

円の中心線が十字になるようにしていて、その十字線とガイドライン線を合わせて曲線を引いています(この辺りは文章のみだと説明するのが難しいので上にリンクしたYouTubeの動画を参照してください)。

お気に入りの道具について3回に分けて投稿してきました。
今後は(YouTubeは)、ホビーラホビーレさんの刺し子布での制作過程を動画にしていく予定です。

以上です。では。