ほどよい日々を過ごしたい

好きな刺し子についてのブログです

変わり雷文(その5)完成しました!

こんにちは。snowです。
変わり雷文の刺し子ふきんを制作する過程をYouTubeに配信しました。その内容をブログにも投稿します。

YouTubeはこちらです。
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この刺し子ふきんは5回に分けて動画を投稿してきました。今回が完結編となります☺️


制作の流れを振り返ると・・・。
初回は模様を紙に描いて練習し、第2回で晒に模様を描きました。
第3回から実際の刺し子に入り、針目を細かくすることや直線と直角のメリハリを意識して進めました。第4回では残りの部分を刺しつつ、糸の交換タイミングや端の部分の刺し順について話しました。

そして今回、すべての刺し子が終了し、糸端の処理と仕上げを行いました。

「変わり雷文」の模様は線が複雑に絡み合いながらも交差する部分がなく、リズムよく刺し進めることができます。模様を描く作業が制作工程の中で最も難しく感じましたが(あくまで私の場合は)、その後は予想以上に順調に進みました。

一度針に糸を通したら、長く刺し子ができる模様なので楽しかったです。模様を描くときは間違えてしまう部分もありましたが、頭の体操にはちょうどいいなとも思いました。

模様は「刺し子の文様とこもの」の本を参考にしました。


以上です。

変わり雷文(その4)糸を変えるタイミング

こんにちは。snowです。
変わり雷文の刺し子ふきんを制作する過程をYouTubeに配信しました。その内容をブログにも投稿します。

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これまでの制作経過

1回目の動画:紙に模様を描いて練習
2回目の動画:晒に模様を写す
3回目の動画:実際に刺し子をスタート

・・・ということで、4回目は続きの模様部分を刺し子しています。

前回の動画で話した通り、「細かい針目」と「直線と直角のメリハリ」を気にかけながら順調に進めることができています。

この模様は道に迷うこともないですし、晒と晒の間に針を通す部分もないので、ただただ運針に集中できています。そのため思ったよりサクサク進んでいるなという印象があります。

動画の後半では、糸がなくなってきた時に変えるタイミングについて話しています。糸の継ぎ方に関しては難しいことはしていません。一旦終わらせて、終わらせたところからスタートしているという感じです。

基本は外枠にかかる部分で糸を変えますが、それが難しい場合はどのあたりで糸を変えるのかを話しました。

このあたりです↓(動画を見ていだだいたほうがわかりやすいと思います)

次回の動画で完成できればいいなと思っています。

変わり雷文(その3)刺し子スタート

こんにちは。snowです。

変わり雷文の刺し子ふきんを制作する過程をYouTubeに配信しました。その内容をブログにも投稿します。

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前回の動画は模様を晒しに描くまで進めました。今回の動画からやっと刺し子に入っています。

動画の最初では2回目の動画について振り返りつつ、模様を描くときの自分なりに気をつけた部分について話しました。

結論は「短めの線から攻める」です。逆に長い線は10マス分になるのですが、周りの線が引けていない状況で10マス引いてしまうと、11マスだったり、9マスだったりズレてしまう確率が高いです。

どこで間違ったんだ???と途中で悩みながら進んだので、やっぱり1〜5マスの間の短めの線をなるべく埋めていくことを優先に進めるといいのかなと感じました(もちろんそれでも間違うこともありますが・・・)。

その後、動画では実際に刺し子部分に入っています。

今回の模様を刺し子する上で気にかけるポイントは「針目は細かく」「真っ直ぐと直角のメリハリをつける」です。

刺し子糸は、私が持っている中では細めの糸を使いました。

nonatemari.com

一定の長さを何目で刺すか考えて進めることが多いのですが、今回の模様に関してはただただ流れに身を任せて針をを進めています。

角に差し掛かる部分は、糸の引き加減を特に注意しています。引きすぎると直角がきれいに出ないので、キツすぎず、ゆるすぎず、と気にかけながら進めています。

刺し順は特に難しくはなく、道に迷うこともありません。また刺し始めたらある程度長く刺し進めることができる模様なので、サクサク進めそうな予感です。

変わり雷文(その2)工作用紙から晒に写す

こんにちは。snowです。
変わり雷文の刺し子ふきんを制作する過程をYouTubeに配信しました。その内容をブログにも投稿します。

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今回でこの模様に入って2回目の動画になります。前回の動画では模様を紙に描いて一旦練習しました。
その後、工作用紙に模様を油性ペンで描きました。


変わり雷文は「刺し子の文様とこもの」の本を参考にしました。

今回使用した道具は以下の通りです。

ダイソーで購入した工作用紙
50cmの定規と短めの定規
フリクションファインライナー(熱で消えるタイプ)
ソーラインのペン(水で消えるペン)
マスキングテープや重り

工作用紙から晒に写す流れは以下の通りです。

4辺の中央に点を打つ。
4つ角に点を打つ。
模様を描いた工作用紙を晒に合わせる。
模様線をひたすら引く

手前を引き終わったら90度回転→手前を引き終わったら90度回転。これを繰り返して1周していきました。

最初は50cmの定規を使っていましたが、線を引くにつれて短めの定規に変えました。所々見えにくいところは、始点に点を打ってから線を引いていきました。

まだ刺し子に入っていませんが、この模様で1番大変なのは模様を写すまでかもしれません。なかなかやる気と根気が必要な作業でした(^^;;

次回の動画から実際に刺し子していこうと思います。道に迷わないし、長く刺し子できる模様なのでサクサク進みそうな予感です。


変わり雷文(その1)模様を描く練習

こんにちは。snowです。
変わり雷文の刺し子ふきんを制作する動画をYouTubeに投稿しました。今回はその内容をブログにまとめようと思います。

まずは動画はこちらです↓

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こちらの模様は「刺し子の文様とこもの」の本を参考にして描きました。

今回はいったん紙に描くところまでを動画にしています。プロジェクトペーパーに一通り描きました。

紙に描いた理由は・・・

模様の練習のため
全体的な配置やバランスを晒に描く前に確認したかったため

そして、今回使った道具は・・・

5mm方眼のプロジェクトペーパーB4サイズ
定規(50cmと短めサイズのもの)
シャープペン
テープのり
ウカンムリクリップ

本とにらめっこしながら描いたのですが、1マスを5㎜というのが大丈夫かなと気になってしまいました。

1cmだと模様が大きすぎてしまうし、5mmだと小さすぎ(狭すぎ)かなとも思うし(この辺りは好みの問題です)。

もしかしたら8mmが丁度いいのかもしれませんが、そうするとイチから方眼用紙を準備しなければならないし・・・。

結局、今回は5mm方眼でそのまま描きました。

予想より時間がかかってなんとか完成。

一通りかけたものの、模様が迷路のように入り組んでいるのでいまだに模様を理解しきれていません💦
なかなか複雑な模様でもありますが、一方で、やりがいがあるとも言えるのでなんとか挑戦してみたいと思います。

刺し子ふきんのアイロンがけ

こんにちは。snowです。
刺し子ふきんにアイロンをかける動画を配信しましたので、ブログにリンクしておきます。

動画はこちら↓

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ふきんの枚数が多かったので今回は洗濯ネットで洗濯をしました。手洗いの時もあります。

アイロンはパナソニックのコードレスを使っています。

名前を調べたらカルルというらしいです。確かにスイスイかけられます。
私は2年前に買っているので型番は違いますが、今だとこちらの商品になると思います。


結局言いたいことは、お皿拭き用のふきんは晒がいいなと☺️いろいろなものを使ってきましたが、やっぱり(刺し子した)晒が1番さっぱりスッキリだなと思います。乾きも早いし、適度にアイロンをかけると気持ちがいいですし。

相変わらず、こちらのボックスに収納しています。

針目や仕立て方で、いつ頃のものかなんとなくわかるので愛着も湧いています。

次回以降は、「変わり雷紋」の模様を刺し子する予定です。

こちらの本を参考に描いていこうと思います。

刺し子の収納(プチ缶バージョン)

こんにちは。snowです。

今回は刺し子の収納(プチ缶バージョン)について動画を更新したので、その内容をブログにまとめていこうと思います。

まず動画バージョンはこちら↓

www.youtube.com


また、前にも収録関連の動画は投稿しています。

リスト化したものはこちら↓

youtube.com

作りかけのふきんの収納



刺し子のふきんは完成するまでにそれなりに時間がかかります。時には数ヶ月その模様のふきんに刺し子をするのをお休みすることもあります。

作りかけのふきんの収納で心掛けているのは「布と糸をセットにしておくこと」です。

時間が空いても、どの糸を使っていたのかがすぐわかるように、チャック袋や無印のB6ジッパー付きケースに保管しています。

制作を再開するときに、アレどれだっけ?と悩まないようにするのがポイントかなと思っています。


道具の収納



このちいかわのプチ缶をゲットしたから、この動画を作成したといっても過言ではありません。

小さな缶やジッパー袋を活用し道具をコンパクトにまとめています。このコンパクトさにできるのは何より糸切りバサミが小さいからです。

糸切りバサミはこちら↓
shop.cohana.style


缶の中に入っているのは、糸切りばさみ、糸通し、針休め、指抜きです。基本これがそろっていれば道具はOKです。スムーズに始められるように、材料も道具もコンパクトにまとめています。

もう一つのちいかわの缶には仮止めクリップが入っています。

こちらの缶は計10種類で、私は2個持っているのですが、また買いたいなぁと思っています。