ほどよい日々を過ごしたい

好きな刺し子についてのブログです

ホビーラホビーレ(十字花刺し)その4

こんにちは、Snowです。
ホビーラホビーレさんの十字花刺しの刺し子ふきんを制作している動画をYouTubeに配信しました。
この模様を刺し始めて4回目の動画になります。
今回はその内容についてブログに書こうと思います。

YouTube配信



前回からの続きで、今回も斜めラインを刺し子しています。


www.youtube.com



配信内容



最近完成した刺し子ふきん(花七宝)


まずは十字花刺しと並行してで進めていた花七宝が刺し終わりましたので、そのふきんについて紹介しました。


気にかけるライン



ここからは十字花刺しのふきんの話です。
前回の動画でも話したのですが

運針を楽しみたい。
一方で縦と横のラインに接するように刺し子したい。

この2点についてどこまで気にするかを刺し子しながらひたすら考えていました。

今のところ、これが答えという意味ではないのですが、気にかけるラインの目安として、

1、多少裏に隙間が出ることも受け入れ、運針のリズム(楽しさ)を大事にする。
2、それでも接する確率を上げるため、裏の糸の流れをイメージした上で、針の進入位置と進入角度を気にかける。

ということを意識しながら刺し子しようかなと思っています。

文章にしてしまうと前回の内容と結局同じになってしまうのですが(^_^;)

刺し子しながらぐるぐる考えて、裏と表を交互に見ながら、針目を確認しながら、私の中でここまでだな、ここの辺りまで気にするかな・・・ということで出した結論です。

一目刺しの良さ



動画の後半では、たまたまそういう流れになったのですが、一目刺しの良さについて話をしています。
一目刺しは、刺せば刺すほど模様が浮かび上がり晒がポコポコしてきて、とてもかわいいです。

また均一に糸が通るので、晒がふっくらし、その上、丈夫になっていきます(刺し子とはそういうものではあるのですが、均一に糸が通る一目刺しだからこそわかりやすいのです)。

刺し子をしていくたびに「晒が育ってきたな☺️💕」と感じます。
その変化を実際に晒を触ることでより感じられるのが良いところであり、刺し子の楽しさでもあります✨

以上です。

ホビーラホビーレ(十字花刺し)その3

こんにちは、snowです。
ホビーラホビーレさんの十字花刺しの刺し子ふきんを制作している動画をYouTubeに配信しました。
この模様を刺し始めて3回目の動画になります。
今回はその内容についてブログに書こうと思います。

YouTube配信



今回から斜めのラインに入りました。

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配信内容



縦と横のラインを刺し子するまでは比較的サクサクと刺し進めることができました。
ただ、斜めのラインに入ってきますと縦と横の針目に接する部分が出てきます。

ある程度運針も楽しみたい。
一方で、接点をきれいにつなぐことも考えたい。

この両方を考えると難易度が上がります。

針の進入位置と進入角度がどうであればその両方を満たせるのかがまだまだ分からず試行錯誤が続いています。

どの部分をどこまで気にかけるかは人それぞれだと思いますが、私は刺し子しながらこういうことを考えるのが楽しいのです。

まだまだわからないながらに、ここはポイントかなと思うのは裏の針目(裏の糸の通り)をしっかりイメージしながら刺し子をするということです。

今は針を進めるたびに、裏にひっくり返して針の通りを適宜確認しつつ刺し子を進めています。

この位置に刺すと、そして、この針の角度だとこのような針目になるんだ、というのをじっくりじっくり見ながら刺し進めています。

まだまだ刺し進めながら思うことは出てくると思いますので、次回の動画でも話していきます。

刺し子前の道具のセッティング



現在のお気に入りの刺し子道具のセットです。

コンパクトです

刺し子をする時は、このセッティングが定番です。

今回の動画で刺し子した部分の表と裏です。

以上です。

ホビーラホビーレ(十字花刺し)その2

こんにちは、snowです。
ホビーラホビーレさんの十字花刺しの刺し子ふきんを制作している動画をYouTubeに配信しました。
今回はその内容についてブログに書こうと思います。

YouTube配信



十字花刺しの2回目の動画になります。今回から実際に刺し子をしています。


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配信内容


ここまで刺してみての感想



十字花刺しの横ラインが刺し終わり、現在は縦ラインを刺しています。

前回、柿の花を刺したのですが、横ラインを刺し終わるまでだいぶ時間がかかったという印象が残っています。
一方、今回の模様の横ラインに関してはサクサク進みました。

その違いは、針目の幅の違いです。
今回の方が針目の幅が広いのでサクサク進みますし、糸を引くとき(晒から針を抜くとき)が楽でした。

また縦ラインを刺していっても、柿の花のように縦と横の接点がありません。
交差するだけなので、縦ラインに入ってからもサクサク進むことができています。

まぁ、今はいいのですが、多分斜めに入ってからですよね。難しいのは😅

斜めに入ってしまうと、縦ラインと横ラインに接する部分が出てきますので(全部接しますね)、うまく刺し子できるかが心配な部分ではあります。
そのあたりについては、たぶん次回の動画で話をするのではないかなと思います。

YouTube動画の字幕表示設定について



動画の後半では、YouTubeの動画の字幕設定の表示方法について話をしました。
ここからは刺し子に関する話ではなくなるので、余談だと思ってください。

前回の十字花刺しその1の動画から、私は動画内の文字起こしの文章を修正しています。
それまでも文字起こしはされていましたが、自動変換機能による文字起こしでした。
自動変換機能での問題点は、ところどころ漢字変換におかしな部分が出てしまうところです。

例えば、刺し子が「差し行」と表示されたり、ふきんが「付近」と表示されるという感じです。

そのように表示される部分を前回の動画から修正しました。
文字起こしの字幕を表示するかどうかは、動画を見ている方がご自身で設定を切り替えることができます。

こんな感じです。

Androidで見た場合です

ですので、字幕を使わない人にとっては、見た目上今までとは何ら変わりはありません。

字幕表示をするメリットですが、
例えば、音声にプラスして補助的にテキストを表示させたい場合、また、音を出せない環境においてYouTubeの動画を視聴したい場合に便利な機能です。

今回配信した動画では表示設定の方法をお話ししています。

もっと濃いペンを使えば良かったです・・・😅

また、YouTubeのヘルプページにも字幕のオンオフについて、また字幕表示のスタイルを変更したい場合の方法なども載っていますので、そちらのページもあわせてご参照ください。
こちら⬇︎
g.co

スタイルを変更するとこんな感じの違いになります(iPadの画面です)。

白に白なので見えにくいですね・・・
背景を入れたり変更できますよ

動画内ではスタイル変更の話まではできなかったのでご了承ください。上記にリンクしたヘルプページに変更方法は載ってます。

以上です。

ホビーラホビーレ(十字花刺し)その1

こんにちは、snowです。
今回から、ホビーラホビーレさんの十字花刺しの刺し子ふきんを制作していこうと思います。

YouTube配信



今回の内容は、YouTubeの動画にも投稿しています。


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配信内容



刺し子布の下準備


まずは、刺し子布の下準備をしました。 あまり回数をこなしていないので、まだ慣れてはいないのですが、今回の方法を記録しておきます。

使ったのは、クロバーの50センチメートルの定規とソーラインの自然に消えるタイプのペンです。

プリントされている外枠から1cmを測って線を引きました。
さらに引いた線から 5mm外側にも線を引きその部分でカットしました。

全体的に2つ折りにしています。

一番外側に引いた線の5mmを折り返して2枚を合わせてしつけをかけました。
文章だけではわかりにくいと思いますので、動画も合わせて見ていただければと思います🙇‍♀️


ホビーラホビーレ(十字花刺し)⬇︎
www.hobbyra-hobbyre.com



刺し子糸



今回使用する刺し子糸は、 ダルマ刺し子糸 です。

一番使用頻度が高い糸で、 使い慣れています(糸を引いた時の加減が特に)
十字花刺しをこのサイズ全面に刺し子するのは初めてなので、私にはちょっと難易度が高いです。そのため、 一番使い慣れている糸を選んでみました。

色に関しては赤やピンク系とも悩んだのですが、落ち着いた紺を今回は選んでみました。

最近の購入品



最後に最近の購入品を紹介します。
購入したのはcohanaさんの 「さくらのお針子セット」になります。

届いた商品はこちら⬇︎

動画内ではすでに開けてある状態で話しています。本当だったら開封するところから撮れば良かったのかもしれませんが・・・。

もともと小さいハサミが気になってはいたのですが、 たまたまInstagramでこの時期限定の色が発売されると知ったので、 購入しました。

届いて実際に見てみたら、写真で見たイメージ通りの可愛さでした。 糸の切れ味も抜群です。

針やすめもあるのですが、 作業の合間に針を置く、針を取るという流れがスムーズのなるので便利です。

底面の磁力の方が強いです。

上部はマイルドに針がふわっとつく感じの磁力でした。

またこちらのセットにはその他にさくら色の糸、手縫い針も入っています。このブログを投稿をしている時点でオンライン上ではsold outになっていますのでご注意ください。

オンラインショップをリンクしておきます⬇︎
shop.cohana.style

刺し子を楽しむ上において、私はお気に入りの道具を使うのも大事だなと思っています。
今回の購入品もお気に入りの道具の一つとなりました。

以上です。



【完成しました】ホビーラホビーラ(柿の花II)その5

こんにちは。snowです。
今回はホビーラホビーレさんの柿の花がやっと完成しましたので、その報告をしたいと思います。


YouTube配信


完成したふきんに関しては、youtubeの動画にも投稿しています。


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配信内容


今回は、ホビーラホビーレさんの刺し子布を使っての刺し子なので、終わった後にぐるっと外側をコの字閉じにしました。

いつもは、完成すると仕上げの段階にいくまでちょっと放置気味だったりするのですが、youtubeの動画を撮っている関係上、速やかにコの字閉じまで進むことができました。


完成写真



ここからは完成写真になります。

まずは、表から見ていただいたところ、裏から見ていただいたところの全体像です。

アップにするとこのような感じになります。

できるだけ縦と横の接点がしっかり閉じるように気にかけながら刺し子をしました。
全体的に満足のいく仕上がりになったなと思います。

Instagramのリール動画



制作中の様子はインスタグラムのリール動画にも投稿しました。

www.instagram.com

リール動画の方がアップで写すことができましたので、youtubeの動画より針の動き方がわかりやすいかもしれません(なぜか埋め込みがうまくできませんでした・・・)。

今回のふきんはこれで完成ですが、また柿の花を刺し子する場合に目指すところは、 方眼線から刺し子すること です。
いつか方眼線から制作する様子をyoutubeで投稿できたらいいなと思っております(まだまだ先の話だとは思いますが・汗)。

次回刺し子する模様



次回の模様で考えているのは、ホビーラホビーレさんの十字花刺しです。

柿の花の場合は縦と横を刺し子することで完成しますが、十字花刺しは縦・横・斜めと進んでいく必要があります。

その分難易度が上がるので最後まで刺し進められるか心配ではあるのですが、チャレンジしてみようかなと思います。

今までミニふきんでこの模様を刺し子したことはありますが、ここまで広い面積を刺すのは初めてです。


今後も一つの模様を決めて、その刺し子ふきんが仕上がるまでをじっくりYouTubeの動画に撮っていきたいなと思っています。

私はもともと裁縫をしていた人ではありません。ただただ刺し子が好きでのめり込んでいる人です。なので、巾着やポーチ類など小物を作ることは私にとってはハードルが高いです(そうできれば、バリエーションがもっと広がるのですけどね・・・)。

作っていて一番楽しいのは、やっぱり刺し子ふきんだと感じます。続けることで明確になってきました。

一つの模様とじっくりお付き合いしながら、いかに自分の納得のいく模様を刺し子できるかを今後も追求し続けたいなと思います。

以上です。

ホビーラホビーレ(柿の花II)その4

こんにちは。snowです。

柿の花が完成に近づきつつあります。横ラインは長かった印象があるのですが、縦に入って楽しく進めています。
続きの動画をyoutubeに投稿しました。その内容をブログ記事にまとめようと思います。
よろしくお願いいたします。


YouTube配信



柿の花を刺し始めて、今回で4回目の動画になります。


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配信内容


3回目の動画の時と刺し子をする部分が変わらないので、せめてと思い手元撮影の角度を変えてみました。

正面にスマホスタンドを置いて撮影してみました


やっていることはなみ縫いだけなのに


前から思っていたことでもあるのですが、、、、
やっていることはなみ縫いだけなのですが、こんなにいろんな模様ができるというのはすごいなと改めて感じています。

刺し子の模様はたくさんあります。そして一目刺しでいえば、縦と横の交点で模様が浮かび上がって見えるって・・・不思議です。しかも、柿の花は裏も表も模様の出方が微妙に違っていてどちらも楽しめます。

基本はなみ縫いだけなのに。それでこんなにやり込み要素が満載だなんて(材料は晒と刺し子糸だけだし)。何年もひたすら続けられる楽しいことを見つけたなとしみじみと感じています☺️


今回のポイントが違う模様にもいかされる


柿の花を刺し子していく中で自分の中で気をつけるポイントはここだなぁ〜ということを3つ挙げました。

1 布に対して針は直角に刺す。
2 裏の針目をイメージして(意識して)刺し子をする。
3 下から上に針を出す時→針を持つ反対の手(私の場合は左手になります)の人差し指で針の先端をサポートする。

このことは、別に柿の花のポイントだけではないんですよね。

縦と横が接する部分がある模様。例えば十字花刺しや銭刺しなどにもあります。

「あぁ、この前刺し子した模様にも似たようなところがあったな!」という感じで、前に刺し子して気にかけたポイントが次につながるのです。

そのため、今のこの積み重ねは大事なんだろうなぁ(手が慣れること、そして、気をつけたポイントを意識すること)と思いながら刺し子をしています。

だいぶ縦ラインも進んでいきました。
次の動画では完成かな・・・?という予定です。

ホビーラホビーレ(柿の花II)その3


こんにちは。snowです。

今回は、youtubeの動画を投稿しましたので、その内容をブログ記事にまとめようと思います。
よろしくお願いいたします。


YouTube配信



刺し子した模様は柿の花です。ホビーラホビーレさんの刺し子布を使いました。


www.youtube.com


柿の花を刺し始めて、今回で3回目の動画になります。
1回目は横ラインを刺し子したところ、2回目は縦ラインに入ったところの動画を撮りました。

そして3回目の今回は、縦ラインの続きの動画になります。縦ラインを刺していく中で、だんだん気をつけるポイントがわかってきたような気がするので、今回の動画で話してみました。

(そのポイントが正しいかはまだわかりません。この刺し子ふきんを刺しきって、全体的な模様、針目、仕上がりをじっくりみて満足できるかどうかで判断できることだと思います。今回の動画は、あくまで“途中経過の記録”の意味で話している内容になります。)


配信内容


刺し子しながら思うのは、刺し子とは永遠の微調整だなぁということです。

淡々と刺し子して、完成したふきんを眺めて「今回はいい感じに刺せたなぁ」と、思える割合を多くすることを私は目指しています。 その割合が多くなるためには、ひたすら微調整が必要なのかなと思っています。

今回の柿の花の刺し子ふきん。
目指すのは、「縦と横の接点をいかに綺麗につなぐことができるか」かなと思っています。
この接点がぴったりと直角につながることによってバランスの良い模様が浮かび上がります。

動画内ではざっくり絵で説明しています

その接点が綺麗にできるように私は3つのポイントを気をつけて刺し子してみました。

1 布に対して針は直角に刺す。
2 裏の針目をイメージして(意識して)刺し子をする。
3 下から上に針を出す時→針を持つ反対の手(私の場合は左手になります)の人差し指で針の先端をサポートする。

1に関しては、運針する時に晒を持つ左手の動きがポイントになってきます。

2に関しては、裏側の針目を意識することによって、縦と横との接点がよりつながりやすいのではないかと思います。

3に関しては、狙ったところにピンポイントで針を刺したいからです。人差し指に針を乗せて、針の先端がぐらつかないように気をつけています。

針の先端を支えてるところです(本来は晒で見えませんが)

なかなか文章だけでは伝えにくい部分です。動画も合わせてみていただくとよりわかりやすいかもしれません。


以上です。では。