花七宝の刺し子ふきん

以下の記事は2022年12月にワードプレスに記載したものを移動しました。

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こんにちは、snowです。

花七宝の刺し子ふきんが完成しました。

完成品の写真、また制作過程をYouTubeで投稿していますのでこちらにまとめておきます。

以下、使用糸、完成写真、制作過程のYouTubeを記載していきます。

ぐりグらさんの単色細糸「灰緑」で刺しました。

花七宝の模様は 「刺し子の手習い帖」 を参考にして描きました。

例えば「花七宝　刺し子」などと検索すると、ネットではホビーラホビーレさんの刺し子ふきんが上がってくると思います。

リンクしておきましたが、同じ名前であっても模様が違う場合があります。また逆に模様が同じであっても名前が違う場合があります。

今回は「刺し子の手習い帖」に載っていた模様を参考にしていますのでご注意ください。

今回は4回にわけて音声ありの制作過程の動画を投稿しました。

ほぼ刺し子のことしか話していませんが、1本1本の動画が30〜50分と長いです。ポイントとなる所には毎回できるだけチャプターをつけるようにしていますのでご活用ください。

花七宝は初挑戦の模様になります。
本に図案は載っていても、実際に自分が作りたいサイズや配置は微妙に違ってきます。
動画ではB4用紙に試し描きをしたり、ガイドライン線や模様の配置を考えた過程を話しています。

前半は花七宝の模様を刺し子してみて思ったことや、過去に刺し子した模様を振り返って思うことを話しています。
実際に刺し子をしているのは13:37〜です。

外枠の部分に縁飾りをグルッと一周しています。縁飾りをするうえで気にかけるポイントや、針をくぐらせる時の指の動きなどを話しています。

一通り刺し子は終わって、最後の糸処理やアイロンがけをしているところの動画になります。

緩やかな曲線で、迷うこともなく、刺しやすい模様だと思いました。
また、晒と晒の間に糸を通す部分もなかったので、運針のリズムを程よく一定に保って刺せたので心地よかったです。
今度同じ模様を刺す時には、もう少し太めの刺し子糸で、ぷっくりふっくら刺し子すると可愛いのではないかな、と思いました。

以上です。ではまた。