以下は2023年4月のワードプレスの記事を移行したものです。
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今回は作りかけの刺し子ふきんの収納について、実際に私がやっている方法を紹介します。
大きく分けて2パターンあります。
②道具も一式まとめたバージョン
以下、①と②のバージョンそれぞれについて説明していきます。
まずは少なくともこれだけは最初にやっておきます
これはどの刺し子ふきんを作る時にも言えるのですが、私は少なくとも刺し子布(晒)と刺し子糸をセットにしておくことまではやっておきます。
理由は、どの糸だったのかわからなくなってしまう場合があり、そうなってしまうとふきんを完成するまで刺しきるモチベーションが下がってしまうからです。
模様にもよりますが1つの刺し子ふきんを完成させるまでの間には、それなりの日数がかかります。
特に赤系や紺系は似た色合いの糸が複数ある場合もあるので「どの糸だったかな?」となりかねません。そのようなことを回避するために、最初に布と糸をセットにしておきます。
①刺し子セット+お道具箱バージョン
材料を一式入れた袋とお道具箱です。左側の袋に刺し子布と刺し子糸が入っています。
こちらも材料一式とお道具箱なのですが、糸がカード巻きだったりサイズがハンカチサイズで小さめの時用です。こちらの方がよりコンパクトになります。
糸の形状や刺し子布の大きさによって、収納する袋のサイズを使い分けています。
YouTubeでも収納に関する動画を投稿しています。
この時のYouTubeは声を変えているのでちょっと聞きにくいかもです
ちなみに私がふきんやハンカチを作るときは以下のサイズのことが多いです。
ハンカチサイズ(長方形)→22cm×34cm
道具を入れている箱は、ぷんぷく堂さんから販売されている「mizutamaの小道具箱」です。
こちらのお道具箱の中はYouTubeの動画で紹介しています。
②道具も一式まとめたバージョン
こちらは刺し子ふきんを作るときに必要な道具も一緒にまとめた、より持ち運びしやすいバージョンになります。
ちょっと大きめバージョン↓
小さめのスッキリしたバージョン↓
この袋をポンと持ってくれば他には何も持ってくることもなく、すぐ刺し子を始められます。
始める時の様子はショート動画でも投稿しているのでこちらを見ていただくとイメージしやすいかもしれません。
1分でサクッと見れます
中はこのような感じです。
刺し子布、刺し子糸、指ぬき、糸通し、糸切りばさみが入っています。
手に持っている袋の中にはマグネットが入っているので、針がピタッとくっつきます。
糸を変える時、ちょっと手を止める時、針がどこかにポロッといってしまうと心配なので、このようにしてみました。
②のバージョンの方は、家で刺し子をする時だけではなく、場所を変えて刺し子をする時にも便利だと思います。刺し子ふきんであればサイズはコンパクトですし、刺し子する場所も大きく取る必要もありません。
こちらもYouTubeに投稿しています。より持ち運びしやすいバージョンです
今回紹介したチャック袋
刺し子糸を入れている袋↓
大きめのチャック袋↓
小さめサイズのチャック袋↓
たとえ離れる時間があったとしても戻りやすいように
定期的に刺し子を刺し続けている時もありあますが、一方で、刺し子から離れる時期もあると思います。それは、数日ではなく、数ヶ月以上の場合もあるかもしれません(私も数ヶ月針を持たなかった時期があります)。皆さんそれぞれの日常があり、その中で刺し子をしています。定期的に続けていられるかはわかりません。
でも上記のようにセットしておけば、ある程度時間が経過したその後「あ、久しぶりに刺し子がしたいな」と頭をよぎった時に戻りやすいのではないかと思います。
セットしておいた袋をサッと持ってくれば、「あれ何だったかな?」「あれどこいったかな?」などと考えることなく、スーッと続きから刺しはじめることができます。
まとめ
今回は作りかけの刺し子ふきんの収納について2パターンを紹介しました。
刺し子をやりたいなと思った時にサッと始められるように・・・、
離れる時期があったとしても戻りやすいように・・・、
できるだけ楽しく刺し子が続けられるといいなと思いましたので、私なりの方法を紹介いたしました。
以上です。
ではまた。